海外赴任中に日本の携帯番号を維持する理由【赴任前に読んでほしい】

COLUMN

海外赴任中に日本の電話番号をそのままにしておいたほうがいいのかな?解約して日本に帰ってきたときだけ旅行者用SIMを買ったほうがいいのかな?

こんな悩みにお答えします。

この記事でわかること
  • 海外赴任中に日本の携帯番号を維持したほうが良い理由
  • おすすめの維持方法



この記事を書いている私はフィリピンに駐在して3年。

赴任前携帯番号をどうするか悩み、検討した結果、維持することにしましたので、その理由をまとめます。

これから海外赴任する方の参考になればうれしいです。

海外赴任中に日本の携帯番号を維持する理由


結論ですが、以下の理由で日本の携帯電話番号を維持したほうがいいと断言します。

理由は以下の2つです。

  • いずれは日本に帰国するから携帯番号を残しておいた方が楽
  • 日本一時帰国時すぐにインターネットに接続できる



これらを解説していきます。

いずれは日本に帰国するから携帯番号を残しておいた方が楽

帰任後に電話番号が変わってしまうって結構面倒です。

電話番号っていろんなところに登録していると思います。例えばクレジットカードだったり携帯番号で登録していることも多いはず。これを全部変えるのはほんと大変です。

数年後に帰任したとき、登録を全部変更したり、友達や家族、仕事関係に番号変更を伝え直すの考えただけで面倒じゃないですか?

維持したほうが余計な時間を使わずにすみそうですよね。

番号を維持しておくことで意外と便利なのが、海外にいてもローミングすることで日本の電話番号へのSMSや電話連絡を受け取れること。必要なときに日本の電話番号への連絡を海外でも受け取れる安心感があるんです。

日本一時帰国時すぐにインターネットに接続できる

日本に一時帰国したとき、すぐにスマホが使えると本当に便利です。

赴任中も日本に一時帰国することがあると思いますが、せっかくの日本帰国中の限られた時間をムダにしたくないものです。

もし日本の携帯番号を維持していれば、SIMの入れ替えだけで済むので余計な時間を失わずに済みます。

例えばこんな感じです。

サクッと10秒で設定変更
  • 日本のSIMと赴任先のSIMを両方スマホに入れたままにしておく
  • 赴任地にいる時は日本のSIMは無効にしておく
  • 日本帰国時、飛行機到着後、日本のSIMを有効にする
  • すぐにスマホが使える(10秒くらいで完了)

2つSIMが入るDUAL SIMのスマホであれば、上記の通り10秒でササっと切り替えができます。

実際にやってみると、すぐにネット接続ができて、これがホントに便利。

だから、私は日本の携帯電話番号を維持したほうがいいと断言します。

海外赴任で携帯番号を維持する場合のコスト比較

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でも心配なのは維持費。毎月高いお金を払い続けたくないし、損したくないですよね。

解決策としては料金プランの安い音声通話付きSIMにして、携帯電話番号を維持する方法があります。

「音声通話つきSIM」にした場合と「帰国時にプリペイドSIM」を毎回購入した場合について比較していきます。

料金プランの安いSIMで維持した場合の年間コスト

実際に私が日本の携帯電話を維持するのに使っている音声付SIMは IIJmio の月額1,760円、データ3GBプランです。

月額1,760円 × 12ヵ月= 年間21,120円

年間で約2万円です。
※ SIMにはデータプラン、SMS付きプラン、音声電話付きプランとおおまかに3種類あります。
電話番号を維持するためには音声通話機能付きが必要です。

どうでしょうか、思ったよりは安く済むと思いませんか?

日本帰国時に毎回プリペイドSIMを買う場合のコスト

次に、もしSIMを維持せず、毎回帰国時に空港でプリペイドSIMを買う場合のコストをみてみます。

プリペイドSIMカードは空港で2,500円くらいで売ってます。こんな感じです。


1週間の滞在なら、ゲームや動画を余程ヘビーに使わなければデータサイズは1GBで十分。

シミュレーションしてみましょう。


例えば、出張などで年4回日本に帰国するとします。


2,500円 × 4回= 年間10,000円

帰国時毎回SIMを買うなら、年間1万円です。

携帯番号維持 年間2万円 > 帰国時にプリペイドSIM 年間1万円

「音声通話つき格安SIM 年間2万円」vs 「帰国時にプリペイドSIM 年間1万円

シミュレーションの結果、日本の携帯電話を維持をすると年間1万円のコストが余計にかかります。

それでも、年間1万円も損するのはどうしても嫌だ、という方をのぞき、日本の電話番号を維持するのをおすすめします。

繰り返しですが、やはり以下2つが圧倒的にメリットがあるからです。

やっぱり便利!
  • いずれは日本に帰国するから携帯番号を残しておいた方が楽
  • 日本一時帰国時すぐにインターネットに接続できる

実際に私はIIJmioで携帯番号を維持していて便利だし満足度が高いです。空港ついて荷物を待っている間にいろんなところに連絡できちゃいますよ。

海外赴任中の携帯番号維持におすすめのSIM2選

ここまで読まれて海外赴任中に携帯番号を維持したいと思う方に、音声通話つきSIMを2つご紹介します。

おすすめ音声付きSIM
  • 楽天モバイル:月額0円~3,278円
    2020年3月から発売された「Rakuten UN-LIMIT」がかなり良い
  • IIJmio:月額858円
    2021年4月スタートギガプランがお得

今ドコモやau、ソフトバンクで使っている携帯電話番号をこれらの音声通話付きSIMにMNP転入することで、今使っている携帯番号のまま、月額を安くすることができます。

契約はすべてネットで完結するので忙しい赴任前に本当に便利。身分証明書はスマホで写真をとって送るだけだし、数日で自宅にSIMが送られてきます。困ったらチャットや音声サービスでサポートを受けられます。私もIIJmioのチャットで質問をしました。レスも早いし簡単にできますよ。


おすすめSIM2つを解説していきます。

楽天モバイル

公式サイトから引用

楽天モバイルは以前格安SIMを提供していましたが、現在はDokomo、Au、ソフトバンクと同様に自社回線で提供しており、第4のキャリアとなりました。

注目は2021年4月1日からはじまった新しい料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI(ラクテン アンリミテッド シックス)」で、月間1GBまでなら月額0円というすごいもので、契約数も300万回線を突破して、今人気のSIMです。

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」の魅力
  • データ使用料1GBまでなら月額無料(どれだけ使っても月額3,278円)
  • 海外66ヵ国でもデータ容量2GB/月まで使える(1GBまでなら月額無料)
    楽天モバイル公式サイト

楽天の回線はまだ新しいので、念のためご自宅のエリアがカバーできているか対象エリアの確認はしておきましょう。

データ使用料1GBまでなら月額無料

上の画像の通り、毎月の使ったデータ分にしたがって料金が決まります。

毎月のデータ使用料と月額料金
  • 1GBまで → 無料
  • 1~3GBまで → 1,078円
  • 3~20GBまで → 2,178円
  • 20GB ~ 無制限 → 3,278円
    ※複数の回線を契約する方は、2回線目以降は0-3GBまで1,078円

これから海外赴任中を予定している方に注目してほしいのは、1GBまでなら無料というところです。

これなら海外赴任中はデータ使用料が0GBなので、毎月の維持費が0円になります。海外赴任者にとってコストゼロで携帯番号を維持できるすごいプランだと思います。
楽天モバイル公式サイト

海外66ヵ国でもデータ容量2GB/月まで使える(1GBまでなら月額無料)

「1GBまでは無料」だけでも十分に海外赴任者が携帯番号を維持するのに魅力的な楽天モバイルですが、もうひとつ魅力があります。

楽天モバイルのSIMのまま、特定の66か国の国で2GBまでのデータ通信が使えるということです。

楽天モバイル公式サイトから引用


そのまま使える「海外66ヵ国」は具体的には以下の国々です。


これらの国に赴任される方は楽天モバイルのまま、赴任先で毎月2GBまでのデータ通信ができます。赴任したら赴任先で現地のSIMを買うと思いますが、それまで仮に使えるのは安心です。

これは日本と海外を行き来する人のためにあるようなSIMですね。楽天の三木谷社長もプレスカンファレンスで以下のように説明されています。

「例えば私がアメリカに行って2月に日本に居なかった、使わなかった、まあちょっとだけ使ったけど、という場合もタダになると、いうことでまあ基本的には料金は0円」

Youtube 楽天モバイル プレスカンファレンス


その他のメリットもまとめます。

  • 楽天の買い物時に+1倍ポイントが加算される
  • 5Gにも対応(他キャリアと同様にまだエリアが限られている)
  • 最低利用期間の縛りがなくて、解約するときの契約解除料がかからない

日本に一時帰国時には、便利な楽天やAmazonで買い物をする人も多いと思いますが、ポイント加算はうれしいですよね。これから拡大していく5G対応や、いざという時はすぐに解約できると言うのも安心です。

楽天モバイルならデータ使用量が1GBまでは無料、さらに今ならプラン料金が3ヵ月無料です。日本に住んでいる時しか申し込みはできませんので、海外赴任前に乗り換えを考えてみてください。

\ データ1GBまでなら0円で携帯番号を維持できる
※楽天モバイルへの乗り換え(MNP)は全てネットで出来ます

IIJmio

私が実際に現在契約しているのはこのIIJmio。問い合わせのチャット回答が素早くとても対応のよい会社だと思います。

帰国してすぐにスマホを使えるので、赴任前に音声付SIMにしておいて本当に良かったと思っています。

2021年4月1日から「ギガプラン」がスタート

IIJmioもお得な新しい料金プランがスタートしました。

公式サイトから引用

音声付でも2ギガで月額858円と、変更前の月額1,760円に比べて半額で携帯電話番号を維持できるようになりました

現在IIJmioの会員の人は、会員ページから新しいギガプランへの移行がネットだけで簡単にできます。私も変更済です。

IIJmioはドコモやAUの回線を使う格安SIMなので、IIJmioを選んでおけばエリアの心配がないのは安心です。楽天モバイルの電波が通じるエリアが心配という人は、IIJmioを選ぶ手もありますね。

\ 格安SIMだからドコモやAUの回線が使えて安心 /
※わからないことはチャットで素早く答えてもらえて全てネットで手続き完了


まとめ

この記事をまとめます。

海外赴任中に携帯番号を維持したほうが良い理由
  • いずれは日本に帰国するから携帯番号を残しておいた方が楽
  • 日本一時帰国時すぐにインターネットに接続できる
海外赴任中に携帯番号を維持するなら楽天モバイルがおすすめ
  • 楽天モバイルの最新プラン『Rakuten UN-LIMIT VI』
    データ使用量が1GBまでなら0円なので、赴任中の携帯番号の維持費が無料
    楽天モバイル公式サイト


以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました!

\ データ1GBまでなら0円で携帯番号を維持できる
※楽天モバイルへの乗り換え(MNP)は全てネットで出来ます
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