PMP資格更新に必要なPDUを読書で申請してみた|おすすめ本紹介

PMPの資格更新に必要なPDUを読書で申請できるって聞いたけど、どんな本なら認められるんだろう?この間読んだビジネス書で申請することができるのかな?おすすめの本を知りたいな。


こんな悩みにお答えします。

この記事でわかること
  • PMPの資格維持に必要なポイントを実際に取得できたビジネス書
この記事の信頼性
  • 実際に申請して認められたものをご紹介します



プロジェクトマネジメントプロフェッショナル(PMP)はプロジェクトマネジメントの資格です。以下引用ですがご存知の方は読み飛ばしてください。

PMP® とは、PMI 本部が認定しているプロジェクトマネジメントに関する国際資格です。PMP® 試験は、PMI が策定した知識体系である PMBOK® (Project Management Body of Knowledge) ガイド に基づいて実施され、受験者のプロジェクトマネジメントに関する経験、教育、知識を測り、プロフェッショナルとしての確認を目的として実施されます。専門知識を有していることを証明するために、米国PMI本部が資格認定を行うものであり、法的な資格、免許ではありません。PMP® 資格は、プロジェクトマネジメントに関する資格のデファクト・スタンダードとして広く認知されており、プロジェクトマネジメント・スキルの評価基準として、IT・建設をはじめとする多くの業界から注目されています。

PMI公式サイトから引用


資格を取った後も継続して学習することを求められ、3年毎の資格更新で最低60時間の勉強をしたことを認められることが必要です。

この時間をプロフェッショナルディベロップメントユニット(PDU)といい、最低0.25時間単位で申請できます。

セミナーに参加することでPDUを参加できたりしますが、いちばんコスパが高いのはプロジェクトマネジメントに関連した本を読んで学習をした時間をPDUとして申請をすることです。

この記事を書いている私が実際にPDUを読書した時間で申請し、認定された本に関してまとめます。

PMP資格更新に必要なPDUを読書で申請してみた


PDUを申請して、実際に認められたビジネス書を5冊ご紹介します。



7つの習慣

  • 著者:スティーブン・R・コヴィー
  • PDU:12(Technical 2, Leadership 6, Strategic 4)

こちらは全世界で3,000万部、日本でも200万部を売上げた「7つの習慣」

原著が英語なので、英語のタイトルと、本の内容を簡単に英語でまとめて申請。PDUとしてすぐに認められました。


この本を読んだことがある方も多いのではないかと思いますが、Technical (技術)、Leadership(リーダーシップ)、Strategic(戦略)の中でリーダーシップに関するところが勉強になったと思うので、いちばん重めにポイントを申請しました。


正直割振りは感覚です。

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語

  • 著者:田中修治
  • PDU:4(Technical 0, Leadership 2, Strategic 2)

日本のメガネ屋さんオンデーズの会社再生の実話をもとにした物語。経営者の田中修治さん自らがふり返って書いた本で、数々のお金、人の問題が出てきては、切り抜ける、本当におもしろい展開で書かれた本です。

プロジェクトの難局もここに書かれていることに比べたら屁でもないかもしれません。リーダーシップ、戦略というところがほんと勉強になりました。

日本語の本だったので、認定されるか?調査が来るか?不安だったんですが、本の内容は間違いなくマネジメントに活かすことができる内容だったので、自信を持って申請し、審査なくすぐにPDU取得できました。

本のタイトル、内容説明は英語で書きましたが、Google翻訳を使えばよいと思います。


「破天荒フェニックス」については以下のレビュー記事をあわせてご覧ください。



なぜ、あなたの仕事は終わらないのか

  • 著者:中島聡
  • PDU:4(Technical 3, Leadership 0, Strategic 1)


著者は大学在学中にCADソフトを開発し1億円を超える ロイヤリティを稼ぎ、のちにマイクロソフトでWindows95の試作品を作り、世に送り出した日本人の超有名エンジニア。

この本は著者が小さいころから突き詰めてきた「時間術」の本なので、Technicalを3、Strategic 1としました。

こちらも日本語のみですが、「破天荒フェニックス」がPDUとして認められた成功体験があったので、自信をもってタイトル、本の概要などを英語でまとめて申請し、すぐにPDU取得できました。


クリティカル・チェーン

  • 著者:エリヤフ・ゴールドラット
  • PDU:5(Technical 1, Leadership 0, Strategic4)

著者はTOC(制約条件の理論)をやさしく解説した「ザ・ゴール」で有名なエリヤフ・ゴールドラット氏。


本作は第四作目の書となり、プロジェクトはなぜ予定通りに終わらないのか?という副題のとおり、プロジェクトで起きる事柄について小説調で進んでいく読みやすい作品です。

原作が洋書ですし、問題なく申請できます。

巨象も踊る

  • 著者:ルイス・ガースナー
  • PDU:10(Technical 0, Leadership 9, Strategic1)

IBMの再建話です。かなり前に古本屋で買ったものの、完読できずに断念。アメリカのIBMの話はちょっと他人事すぎました。ある程度おっさんになってから読むと面白みがわかり無事完読。

こちらも原著は洋書ですから申請に問題はないですね。

一生使える見やすい資料のデザイン入門 プレゼン資料が劇的改善

  • 著者: 森重湧太
  • PDU:4(Technical 4, Leadership 0, Strategic 0)

こちらはプレゼン資料のテクニック本です。入門と本の題名にあるように、難しい内容はないながらも、普段自分の作るパワポ資料をもっときれいにわかりやすくしたいな、とか、そもそもだせえんだよな、と課題を感じている方は一回目を通すことで劇的にセンスのよく見える資料が作れるようになりますよ。

こちらは日本の本なので、PDU申請時に英語で補足説明を追加しました。「プロジェクトマネジメントにわかりやすい資料を作り、プロジェクトメンバに情報を伝えることは大切である」というようなことを500文字くらいで英語で書いて申請し承認されました。

PDU申請に関するよく言われること

PDU申請は、一定の割合でアメリカのPMI本部に審査されることがあります。ですので、同じ申請をしても全員がすぐに認められるかはわからないという点があります。

今回ご紹介した本は、私は審査なく、申請した通りにPDU取得できましたが、人によっては審査の対象になることもあるそう。


その場合は、追加で説明補足する必要があります。(全部英語です)ということからも、恐らく英語が原文で日本語に翻訳されている本がいいだろうとみんなが想像しています。

日本人が書いて、日本語だけの本だとアメリカ人から見てわかならいでしょうからね。


とはいえ、今回紹介した本で私は日本人の書いたビジネス書を読んで、プロジェクトマネジメントに役に立ったと本を申請をして、普通にPDU取得できました。

ただ審査はランダムともいわれており、同じやり方でやっても今後の申請には審査が入る可能性もあります。


ちゃんと自信をもってプロジェクトマネジメントに活かせることを学んだと思えた本を申請するのが大切ですね。

そうすれば追加で説明するのもポイントがわかってればそんなに大変じゃないですよね。英語で書くのが難しい方はGoogle翻訳を使えば良いです。

あとはAmazonのUS版などで本のタイトルを確認できたりしますので、そちらも合わせて使えば不安はありません。


今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

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